Friday, April 26, 2013

Food & Wine Chardonnay シャルドネと料理

ワインと料理は切っても切れない関係ですね
私もまだまだ知らないことばかり
フランスワインを例にあげて説明しているサイトがあったので
ワインのフードペアリングについてまとめてみました

以下Matching Food & Wineより引用させていただいています


1. 若い、オークを使っていない、冷涼気候のシャルドネ
例;シャブリや若いブルゴーニュの白ワインなど
繊細な魚料理、たとえば刺身や軽く調理した貝類、カニ、エビ、蒸し料理またはグリルした魚。魚のパテ、チキンか野菜のテリーヌ、春野菜のパスタやリゾットなど。クリーミーな野菜のスープにも合います。
シャブリは特にオイスターと合います。
2012 Red Hill Estate Penguin’s Kiss Chardonnay


2. フルーティな、オークを使っていない、もしくはオークの影響が軽いシャルドネ
例;やや暖かい地域のシャルドネ、現代的なスタイルのなめらかでメロンやピーチの風味があるもの。あまり高価でない南フランス、チリ、ニュージーランドや南アフリカのもの。
ややこくのある料理、魚を使ったパイやフィッシュケイク(魚のハンバーグのような料理)、サーモンを使った料理、チキン、ポーク、クリームソースのパスタ、ハム、シーザーサラダのようなチーズベースのサラダ、ピーチやマンゴー、マカダミアナッツなどを使ったサラダ、マイルドなカレーなど。


3. フルボディ、オークを使った熟成されたシャルドネ
例;樽熟成、もしくは’Reserve’のシャルドネ、特にオーストラリアやニュージーランド、カリフォルニアやブルゴーニュで購入してから数年して出されるもの。
2と同じような料理と合うが、さらにこくの強い料理にも、エッグベネディクト、ベアルネーズソースのステーキなど。カレイやヒラメを使ったこくのある魚料理や仔牛のグリル、赤コショウ、コーン、かぼちゃなどの秋野菜、パンプキンラビオリとこくのあるシャルドネは相性がとてもいいです。チェダーチーズやフォアグラのソテーも。
2008 Ngeringa Chardonnay Adelaide Hills


4. 樽で熟成されたシャルドネ
例;3-8年たったワイン。クリーミーでナッツの風味があるもの。繊細な料理に合う。
グリルかローストされたロブスターやホタテ、ローストチキン、 ローストされたきのこやトマト、白トリュフなど。


5. シャルドネが合わない料理
魚や肉の燻製、中華料理(ドイツのリースリングがよい)
軽いフレッシュなヤギや羊のチーズ(ソーヴィニョンブランか熟成された赤がよい)
サーモンやツナのたたき(軽めの赤、ピノノワールなどがよい)
 トマトベースの料理(辛口のイタリアワインがよい)
タイ料理(ピノグリやニューワールドのソーヴィニョンブランがよい)

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